定番。海外ドラマでリスニング力をつける。
リスニング力をつけるには、日常に近い英語を聞くことが必要です。
日本で勉強する場合、海外ドラマがおすすめです。ラジオやPodcastと違い、映像で口やジェスチャーも確認できます。より生の会話に近いです。
海外ドラマ学習のメリット
1 一話が20−40分なので集中して見られる
2 映画に比べ会話主体の作品が多い
3 会話の速度が遅すぎない
4 一時停止、巻き戻しができる
5 日本語、英語字幕を選べる
1,2が大きいです。3,4,5は映画にも当てはまりますね。アニメだと口の動きは少しはあまり参考になりませんので、ラジオと比べメリットが減ります。
見る方法。3パターン。
<1>月額制の動画配信サイト
オススメです。最近日本に続々上陸していますよね。
パソコン、スマートフォン、ネットに繋がったテレビなどいろいろなデバイスで見られるので便利。画質を気にしなければ、強力なネット回線でなくても見られます。スマートフォンの方は月の速度制限にだけは気をつけてくださいね。
海外ドラマの観点から言うと2強は
両者とも英語字幕が一部の作品であります。
Netflix 数は普通。安いです。月額650円から
Hulu ドラマの数が多いです。月額933円
ちなみに以前はHuluでしたが、今はNetflixを試しています。
<2>DVD,Blu-ray
買うことでモチベーションアップにもつながるので有りです。
レンタルもおすすめ。いろいろな第1話を借りて、自分に合った作品を探しましょう。
<3>衛星放送、ケーブルテレビ
時間、お財布に余裕のあるかたにはおすすめです。
海外ドラマの選び方
会話がメインのものを選びましょう。映画のように、アクションやホラーなど会話のないシーンが多いと効率が下がります。
日常生活、恋愛ものがオススメです。定番のFriends, 24あたりからはじめましょう。
医療、弁護士ものは専門用語の嵐なので難易度が高くなります。
最近はGossip Girlを見ています。やはり名前を聞いたことのあるドラマは面白いものが多いですね。
さあ見よう。インプット
はじめは内容を楽しみましょう。レベルに合わせて、日本語字幕で見ます。
登場人物の名前、場所、スラングなど、何度も出てくる言葉を覚えましょう。
ドラマは最低8-10話はあります。何話目かで英語字幕にしてみましょう。
あまりにわからなくなったら、日本語字幕に戻してもよし。
最終的に字幕なしも試しましょう。
見終わってアウトプットも
あぁ、楽しかった。と、見るだけでもリスニング力は多少あがります。
しかし、見終わって人物のセリフを真似して口に出す、自分の日常生活で使えるフレーズがきたらつぶやいてみる。などアウトプットもしましょう。
人物のモノマネを強調してみるのも効果的です。イントネーション、アクセントに自分を慣れさせましょう。
日記やSNSで感想を英語で書くのもおすすめ。
アウトプットすることで頭が整理され、リスニングのスキルも上がります。
インプット、アウトプットを繰り返して総合的な英語力を高めましょう。